くらべてみました:「ごめんなさい」VS「すみません」|謝罪表現の違い

くらべてみました:「ごめんなさい」VS「すみません」|謝罪表現の違い くらべてみました
オスカー
オスカー

こんにちは、オスカーです。

「ごめんなさい」と「すみません」は、両方謝罪の表現ですが、微妙に意味や使用場面が異なります。

さて、「ごめんなさい」と「すみません」の違いなんですか?と聞かれる時、答えられますか?

私は会社で5,6人聞いたことがありますが、今のところ勝率100%でした。

ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。

答え:自分が悪いと思っているか

答えはつまり、「自分が悪いと思っているかどうか」で使い分けしています。

使い方の例

具体的な例を挙げてみたいと思います。
例えば、満員電車の中で、駅に着いて、ドアから離れている場合、どのようにしゃべって道を開けようとするでしょうか?

一般的には、「すみません!おります!」と言いながら進むと思います。

それは「僕は悪くないが、でも電車降りたいので、道開けてください」という意味で、「すみません」を使っています。

さて、降りる時、人の足を踏んでしまったときはどうでしょうか?どのようにお詫びの気持ちを伝えるでしょうか?

その場合、「ごめんなさい!」をいうの方が正確でしょう。

それは「踏んでしまったのは自分が良くない、悪いのが自分だ」という意味で、「ごめんなさい」を使います。

「罪の意識」

詳しく説明してみよう。

まず、「ごめんなさい」は、誤りやミスをしたときに使われます。
直接的な謝罪の表現であり、自分がしたことに対して相手に対して謝罪するときに使用されます。例えば、友達に約束を破ってしまったときや、道を間違えて迷子になってしまったときに使います。

一方、「すみません」は、相手に迷惑や不便をかけたときに使われます。
直接的な謝罪よりも、軽く相手の許可を求めるような印象を与えます。例えば、電車の中で人にぶつかってしまったときや、相手に手伝ってもらうときに使います。

つまり、「ごめんなさい」は自分が良くない意識があるときに使います。大げさに言いますと、「罪の意識」のあるなしで使い分けています。

なので、自分のせいで、人に迷惑をかけたにも関わらず、「すみません」と言った場合、軽い印象を与えてしまい、怒られる可能性もあるので気を付けないといけません。

おわりに

同じお詫びではありますが、使い方を間違えると大変な失礼になることもりますので、気をつけましょう。

今日も見ていただきありがとうございました。
お役に立てれば幸いです。

それでは。

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