こんにちは、オスカーです。
「おもしろい」と「おかしい」は、両方とも喜びの感情を表す言葉ですが、微妙に意味や使用場面が異なりますが、その違いなんでしょうか?
なんとなくわかるけど、説明できない人が多いではないでしょうか?
それについて説明します。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
一般的な解釈
「おもしろい」と「おかしい」の違いについて、「そんな難しくないでしょう」と思われるかもしれません。以下のやり取りを見てみましょう。
「おもしろい」と「おかしい」はどう違いますか?
「おもしろい」はあることに対して楽しいなという気持ちになって、そのことに肯定的な感情を表す言葉です。「おかしい」は逆で、あることが普通の違って、よくないと思った時の感情表現ですよ。
しかし、先生は「おかしい」も肯定的に使う時があると聞きましたけど、「おもしろい」とどう違いますか?
ぁぁ。。それは先生に聞いた方がいいかもしれません。。
「おかしい」は否定的な場面に使うこともあり、その部分はみんなさんもちゃんと把握していると思います。難しいのは肯定的な「おかしい」と「おもしろい」の区別ですね。
オスカーの答え:感情の度合いで使い分け
※この見出しの解釈はオスカーの一存であり、同感いただけますと幸いです。
喜ぶ感情が0から10があるとすれば、
0以下は、否定的「おかしい」
0~10は、「おもしろい」
10以上は、肯定的「おかしい」
肯定的「おかしい」を使う時、腹筋崩壊的に笑っている時が多くて、
逆に、冷静な状態で「おかしい」を使う時、大概否定的な意味で使っています。
普通ぐらいが「おもしろい」です。
それぞれの例文
改めてそれぞれの意味を見てみましょう。
「おもしろい」は、興味深く楽しめる、感心するような内容や状況を表現するときに使います。
例えば、「あの小説超おもしろいから、絶対見た方がいいよ!」
というように小説や映画、スポーツなどがおもしろいと言われることが多く、内容や状況に対して肯定的な印象を与えます。また、人や物の外見や性格などについても、魅力的だと感じたときにも使われます。
「おかしい」は、予想外の出来事や奇妙な状況、滑稽な出来事を表現するときに使います。
例えば、「あれはおかしいwやめろってw」
冗談やいたずら、笑いながらも否定的な意味で「おかしい」と表現します。間違った行動や誤った判断をした人に対しても、「おかしい」という表現が使われることがあります。
一般的には、肯定的な印象よりも、否定的な印象を与えることが多いと言えます。
肯定的「おかしい」は、正しい行いでも、想像以上の面白さを表現することできます。
例えば、「今の漫才はおかしいw、震える」
あることの状態を見て、笑いがこみ上げてくる場合でも「おかしい」という表現を使います。
おわりに
1つ笑いの感情でも、言葉が違えば、その当時の感情レベルの再現が変わってきます。
気を付けようというほどでもないですが、これを知れば、それはそれで面白いと思います。
今日も見ていただきありがとうございました。
お役に立てれば幸いです。
それでは。
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